1980年に発売されるやいなや、日本中で大ブームを巻き起こした6面の立方体パズル「ルービックキューブ」。今回は、ルービックキューブを究めるグループ「Japan Speed Cubing Club」の管理人である近藤さんにお話を伺った。
近藤さんがグループを開設したきっかけは、大人になってからルービックキューブにトライしたところ、再びその魅力に気づいたこと。そこで、そろえ方やすばやさを追究するホームページを開設。その後、「内容の濃い情報交換を行うための掲示板を作りたい」と考え、グループを開設した。
「Japan Speed Cubing Club」では、「どれだけ速くそろえられるか」ということを「スピードキューブ」と表現し、競技として取り組んでいるのだという。また、「本当に興味を持っている方の発言に限定したい」と語る近藤さんは、投稿はメンバーのみに限定している。
Yahoo!グループの機能は、「ブリーフケース」を利用することが多い。「ルービックキューブのそろえ方は、言葉だけでは伝わりにくいので、画像や動画で紹介しています」と近藤さん。フォルダにはたくさんの動画があり、どのようにキューブを回すかがわかる。どれも30秒前後でフィニッシュしている動画ばかりで、そのレベルの高さには圧倒される。
また、「選手権」と称して、毎週の各自のフィニッシュタイムを計測して、競っている。これは「カレンダー」の機能で通知し、「データベース」を利用して、結果を公開している。
メンバーは77名(9月2日現在)で、参加しているメンバーのホームページ上で呼びかけて集めたという。ちなみに、このグループに参加し、研さんを積んだメンバーが、昨年8月にカナダで開催された「世界選手権」で優勝したというから驚きだ。
「海外ではさまざまな大会が開催されていますが、日本では正式な大会が開催されていません。いつか、国内で正式な競技会を行いたい」と語る近藤さん。これからも、ルービックキューブを追究して、その面白さを伝えてほしい。
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