若者を中心に人気のマウンテンバイク。これはもともと、山道を走るための自転車なのだが、実際に山道を走っている人は、どのくらいいるのだろうか。今回は、マウンテンバイクで山道を駆ける「マウンテンバイクトレッキング」(以下、MTBトレッキング)を楽しむグループ「MTB trekking FunTrek」を運営するma-boさんにお話をうかがった。
大学時代はサイクリング同好会でならしたというma-boさん。マウンテンバイクの楽しさを多くの人たちに知ってもらうために、Webサイト「Mountain Bike Trekking FunTrek」を立ち上げ、その情報交換ツールとして、Yahoo!グループを利用することにしたという。「Webサイトやメーリングリストを通して、どれだけこのスポーツを知ってもらえるかを試したかった」とma-boさんは振り返る。
「MTB trekking FunTrek」の活動内容は、主にMTBトレッキングに関する情報交換。ツーリングの計画を立てたり、各地で開催されるレースの情報を知らせたり、メーリングリストは重宝しているという。また「共有フォルダ」では、撮影した画像を公開して、メンバー間で楽しんでいるそうだ。
グループの参加メンバーは61名にのぼり、なかには、イギリスやイタリア在住のメンバーもいるとのこと。メーリングリストでは常に、活発な議論が交わされている。これは、競技人口が少ないため、情報交換できる場がまだまだ少ないからだろう。「参加者に対して、情報を公平に伝えることを心がけている」と話すma-boさん。具体的には、会合のお知らせなどは遠隔地に在住の方に配慮して、1か月前からアナウンスしたり、メーリングリストでは、ごく一部の人しかわからないような発言を控えたりするなどの配慮を欠かさないという。
Webサイトでは、MTBトレッキングの注意点や心得などが、図を用いて詳細に解説されている。「自然や登山者に対して、常に紳士的な態度で接しなくてはな
らない」と語るma-boさん。マナーの解説には特に力を入れており、Webサイトやメーリングリストを通して、「自然との共存」を強く訴えている。
「マウンテンバイクだけに限定せず、トレッキング全体の情報も発信していきたい」と語るma-boさん。これからもマウンテンバイクの楽しさ、そして山のすばらしさを多くの人に伝えてほしい。
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