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第19回 「柴犬大好き」主催 Mayumiさん
「柴犬大好き」 犬を飼うなら絶対に柴犬

日本では、総世帯の約4分の1が犬や猫など、ペットと一緒に暮らしているといわれる昨今。Yahoo!グループにも動物をテーマとしたグループが数多く存在する。今回は「犬を飼うなら絶対に柴犬と決めていました。私にとっては柴犬が、犬らしい犬の典型なのです」という「柴犬大好き」の管理人、Mayumiさんにお話を伺った。


柴犬はアメリカでは珍しい存在

実はMayumiさんが暮らすのは日本ではなく、アメリカ北東部の北ニューイングランド地方。日本では一般的な柴犬も、日本の犬というと秋田犬を思い出すアメリカの社会では、まだまだ珍しい存在なのだとか。

アメリカで柴犬を手に入れるのは至難の業とあきらめかけていたある日、柴犬をテーマとした英語によるメーリングリストを知った。海外でも柴犬に興味のある人がいることや、アメリカでの柴犬の入手方法などが分かり、1998年の12月、柴犬の幸(さち)ちゃんに出会い、一緒に暮らすようになったのだそうだ。

そしてほぼ同時に自身のウェブサイト「Sachi's Homepage」を開設。掲示板などに柴犬と暮らすうえでの相談や質問が寄せられるにつれ、同じ立場の人々が互いにサポートできる場があったら、と思うようになっていった。それが「柴犬大好き」を作る動機につながっていった。


MLで日本の犬事情も収集

「柴犬大好き」での話題は、日常の躾(しつけ)や食事、健康状態についてなど多岐にわたる。「メンバーの90%以上が日本で柴犬と暮らす方々ですから、投稿されるメッセージを読んでいると、日本の犬事情が分かります」と語るMayumiさん。アメリカにいながらにして、日本の柴犬や犬をとりまく状況について情報収集ができているようだ。

「私は、犬は“コンパニオン・アニマル”だという意識が強いので、人間社会で幸せに暮らしていくためには、ある程度のトレーニングが必要だと考えています。トレーニングができていて、人間にもほかの犬に対しても社交性がある犬は、人間と一緒に行動することでいろいろな経験ができます」。


“ペット”ではなく犬と共に生きる

日本では連日、テレビのニュースや特別番組などでペット情報を目にし、ペットへの関心がこれまでにないほど高まっているといえる。しかしそこには、人間が一方的にかわいがる“ペット”としてのとらえ方が色濃く表れているように思える。そんななか、共に生きる“コンパニオン・アニマル”として、犬がどれだけ幸せに暮らせるかを考える、Mayumiさんの言葉が強く印象に残った。
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